バイ バイ

 モデムがいかれてしまっていた。光通信のPR電話が五月蠅いほどがんがんかかってきていたので,モデムを買い換えるより光通信にしようと申し込んだ。すると,「お宅は光通信の圏外です」なんって云われちゃって,じゃ,断っても断ってもかけてきた電話はナンだったんだ。
 仕方なしに,モデムをレンタルした。skypeも復活し,今日は,バンコクにいる孫と久しぶりのご対面。孫は,バイバイがいえるようになっていた。勿論บ๊าย บาย のタイ語でだよ。

 おじさんの好きなตอง ภัครมัย(トーン・パカラマイ)のบ๊าย บาย 
「工場の女神」と云うタイのテレビドラマでの歌です。イーサン(タイの東北地方)の故郷をあとにするトンがふんする娘が車中で歌う。
 画像の中で,トーンがビニールシートでつくったようなバックを持って列車に乗ってくる。息子の嫁が日本に初めて来たとき,こんな格好で,このバックをさげてやって来た。
 嫁は,当時まだ大学の2年生,タイの4月は真夏,夏休みを利用して,息子と二人で安い飛行機を乗り継ぎ,タイから日本に来るというよりも,イーサンからバンコクへでも出るような真夏の格好で日本にやって来た。
 

隅田川へ桜見物に連れて行ったときの句

 日本語のわからぬ嫁と桜かな  蕪素



●ตองの歌

บ๊าย บาย บ้านนา 古里よ バイバイ

เทพธิดาโรงงาน 工場の女神

ฝันว่ารวย 金持ちになった夢