サオ・ビア・チャン カラバオ

poo-takada2008-04-20

 先週は、毎晩、カラバオ(CARABAO)のサオ・ビア・チャンを聞いていた。

 サオ(若い娘)・ビア(ビール)・チャン(象)で、象印ビールの娘とでも云うのかな。タイのビアホールへ行くとメーカーから派遣され、派遣先のビールだけの注文を取る娘さんたちがいる。この娘たちのことを歌っているのかな。ほとんどビアチャンのコマーシャルのようなロックです。モーラム(タイの民謡)で使う楽器も入っていますが。
 カラバオの歌にしては、おじさんの知っている単語がけっこうあるので、訳してみたが、やっぱりほとんどわからなかった。「象の心臓のお兄さんこんにちは・・・」なんて訳で。

 タイのエ(エアコン)のあるレストランは禁煙なので、おじさんはオープンレストランか屋台が好き。おじさんはビールはシンハーを飲むが、タイ人には高級感があるのか、ビアシンは屋台じゃ飲まない。ビアチャンは安いし、外で飲むときのビールはオンザロックだから、味もわからなくなるし。マイペンライである。
 氷を入れてビールを飲むのがタイの習慣と思い込み、エのあるレストランでビールに氷を注文したら笑われました。そのときたのんだビールはギネス、恥の上塗りですね。

サオ・ビア・チャン

タイ語で「エ」はエアコンのこと。
 タイ語ってめちゃくちゃ短い単語が多く、覚えるのに苦労する。日本語と同じ感嘆のエ、尻下がりにエというと「一つの」、尻上がりにエというと「酔った」、口をちょいと横に広げてエというと「幼い」など。