診察券をゲット

 タイへ来て,携帯電話,キャッシュカードをゲット,別段,欲しいと思わなかった病院の診察券もゲットしてしまいました。
 日本から持ってきた1カートンのHOPEの最後の1っ本を吸ってしまおうか,残しておこうかと迷った日,どうも,じん麻疹らしきものが発疹,買い薬で済ませようと,薬局へ行くと「病院へ行きなさい」と,しぶしぶ病院へ行くことにしました。幸い,旅行保険をかけていたので,保険会社のバンコク店へ病院へ行くことを告げ,息子のかかりつけの病院へ行きました。

 病院は,ロット・ファイ・ファのナナ駅近くにあります。スクムウィット・ソイ3のバムルンラード病院です。
 http://www.bumrungrad.com/
 日本人対応の受け付け行き,パスポートと旅行保険を提示し必要な書類をつくってもらい,日本語通訳のタイ女性の案内で診察室へ,綺麗な女性のドクターを紹介され,タイ人なのでワイ(合掌)をするのかなと思ってたら,握手をされ戸惑いました。通訳は優秀な人でだなと思いました。小生のかなりいい加減な日本語を,一度も聞き返すことなく通訳していました。何を食べたかと聞かれましたが,毎日名前の知らない料理を食べているのでわかりませんと答えました。結果的には思っていたとおりじん麻疹でした。
 通訳は診察まで,その後のは通訳なしでした。別室へ移動し,これまた綺麗な看護師さんにお尻に注射をされ,その場で30分ほと寝かされ,最後に血圧を測り終わりでしたが,この後一悶着が,看護師さんが小生にタイ語と英語で血圧について話しているようでしだが,小生の語学はそこまでわかるレベルにないので,マイペンライでした。会計へ移動,診療費等は3500バーツかかりましたが,旅行保険のおかげで全額チャラですみました。それから薬をもらい帰りました。写真は,もらった薬です。全文英語です。

 帰り道,大戸屋に寄り食事をしました。シーフードはなるべく口にしないようにと云われてきましたが,ほっけの定食を注文しました。メニューにベーリング海産ほっけと書いてあったので,ベーリング海は,先生の云うシーフードの範疇外であろうと勝手に判断しました。
 病院の場所がナナ(イスラム系の人たちが集まっている街,ナナと云う地名もイスラムの名らしい)なので,小生がいた待合室の半数の人は,イスラムの服装の人たちでした。イスラムの女性って綺麗ですね。暇にまかせて観察していたが,女性の衣装は全身黒の布で被われているので,個性はわからないように思っていましたが,細かくは書けませんが,かなり違いが見えていましたね。
 何事も体験です。病気のお陰でタイの医療システムの一部を見ることができたし,イスラム女性の美しさを身近に見ることが出来ました。